GSMという言葉を知っていますか？正式名称は「閉経関連尿路生殖器症候群」と言い、2014年に国際学会が提唱したもので、以前は「萎縮性膣炎」と呼ばれていました。これは閉経前後の女性に起こる外陰部や膣の萎縮・それに伴う、身体症状の症状をまとめたものを言います。

以前は加齢によるもので仕方がないものとされていました。しかし、実に閉経後女性の約50%が発症すると言われており、命に別状はなくともGSMはQOL「生活の質」を大きく乱してしまいます。

原因：更年期でエストロゲンの分泌が減少することが原因です

先ほども書きましたが、これは命こそとられませんが、なってしまうと「生活の質」を損ねます。

「私はまだ若いから大丈夫」ではありません。

今から取り組むことで、トラブルを予防することができます。

③マッサージ

背中、臀部、太もも中心　30分